さきほど、上棟式とお弁当の話題で終わってしまいましたが、明日の棟上げの締めくくりとして餅まき(投げ餅)をします。
子どもの頃から、餅まきという行事は何となく知っていましたが、参加したことも見たこともありませんでした。
今回、私たちも餅まきをするかどうか迷っていたのですが、セキスイハイムは60年保証っていうし、生きているウチに2度とこんなチャンスはないと思ってすることにしました。
そもそも餅まきって?
ウィキペディアによると…
餅まき(もちまき)、または餅投げ(もちなげ)とは、上棟式などの神事に際して集まった人々へ餅をまく行事。由来は、上棟式(建前)などで災いを払うために行われた神事である散餅の儀(もしくは散餅銭の儀)が発展的に広まったものである。神社での祭事においても餅まきは行なわれるようになった。
典型的な餅まきは、上棟式を終えた後、建設中の住宅の屋根などから餅をまく形式である。餅は、紙やラップフィルムでくるまれることが多い。また、紅白の餅が使用されるのが一般的である。地域によっては、餅以外にも「赤い紐を通した5円玉・50円玉」といった小銭をまくなどの独自性もある。1980年代以降、建て売り住宅の一般化、近所づきあいの希薄化などのため上棟式自体が減少したが、餅まき自体は神社や地域の祭り(ごく一部の大学祭でも見られる)などの際に、祝い事として広く行われている。
餅まきのために用意したもの
お餅:5升3合。隅もちと、投げ餅300個ぐらいになりました。
お金:お餅と一緒にに入れるお金。
お菓子:お餅だと足りない気がしたのと、子ども向けにお菓子の袋詰めを作りました。
お金は100均で小さいziplockみたいな袋に入れて、お餅やさんに持ち込みました。合計で3650円!365日いいことがありますように・・・という願いを込めて。5円と50円には赤いリボンを通しました。
内訳は、5円が50枚、10円が30枚、50円が12枚、100円が10枚、500円が3枚です。合計105個のお餅に入れるので、3分の1の確率でお金が入っている計算です。金額や内訳は人それぞれなので、あくまでも参考まで…
餅まきに掛かった費用は
お餅が13,000円くらい、お菓子が5,000円くらい、お金が3,650円でした。
餅まきはご近所のどこまでに声をお掛けする?
餅まきですが、家族(兄弟、両親、親戚など)や友人には声を掛けましたが、ご近所にはどうやって声を掛けようかと思っていたら、セキスイの営業さんがご近所にチラシを作って撒いてくれるとのこと!
そのご厚意に甘えました!そして今日、ポストに入れてきましたよ!と連絡がありました。
入れたとしてもせいぜい、隣接している家と、そのお隣ぐらいの数軒だろうと思っていたら、
なんと、50軒のお宅に!(集合住宅除く)
えっ!?50軒!?思わず聞き直してしまいました(笑)
それだけの行動力にありがたさを感じたのと同時に、50軒って…お餅が足りないかな?という不安が。。
でも、お餅はこれ以上増やせないので、お菓子でごまかすしかない。。
なにはともあれ、明日が楽しみ!