消費税の増税に合わせて、駆け込んで住宅を買った方も多いと思います。ウチは土地探しを今年の5月ぐらいから始めたので、間に合えばいいなぁ〜ぐらいで探していました。
世の中は消費税が5%から8%へと増税がほぼ決まり、そして、太陽光やら蓄電池やらHEMSなどについての国や市からの補助金が年内で底を尽きるよ…などの話しが出始めた頃の7月〜9月の間になんとか消費税5%が適用される期限内にギリギリ契約して、11月に棟上げまで出来ました。
まぁ〜、経済産業省からのHEMSの補助金は間に合わなかったですけどねっ!
そんな中、消費税の増税後の住宅購入の買い控えを避けるために住宅ローン減税もありますが、対策のひとつとして「すまいの給付金」というのが出来ましたね。
「すまいの給付金」とは?
国土交通省が管轄する、「すまい給付金」は、消費税率の引き上げによる住宅取得者の負担を緩和するために導入を予定している制度です。消費税率8%時は収入額の目安が510万円以下の方を対象に最大30万円、10%時は収入額の目安が775万円以下の方を対象に最大50万円給付することとしています。期間は平成26年4月から平成29年12月まで実施されるそうです。
詳しくは「すまいの給付金」公式ホームページを見て下さいね。
マンガで詳しく解説してます→http://sumai-kyufu.jp/manga/
この制度、ウチには全く関係ないですけどね…だけどシミュレーションなんかもあって、やってみたら最大30万円の給付金がもらえました…私ヒマですね(笑)
「すまいの給付金」ってどれだけお得なの?
いま購入した人たちと、この制度が適用される人たちの比較で、結局はどちらがお得なんでしょう?年収によってそれぞれ違いますが、いろいろなサイトを見てみると、消費税が8%の時にはあまり差はないそうです。しかし、消費税が10%になったときは、負担増になるみたい。
なので、消費税5%に間に合わなかった人は、消費税10%に増税される前に購入したほうがいいみたいです。