もしシャープが太陽電池事業の売却と撤退をしたらメンテナンスはどうなる

経営再建中のシャープは太陽電池を生産している堺工場を、昭和シェル石油の子会社であるソーラーフロンティアに売却交渉を進めていると日経が報じていました。

目次

ソーラーフロンティアとはどんな会社

ソーラーフロンティア株式会社とはセキスイハイムの「スマートパワーステーション」用に太陽光電池モジュール(パネル?)を供給している会社で、住宅用から産業用まで幅広く太陽電池事業を手がけています。

シャープの太陽光電池事業はどんな状況

シャープは国内の太陽電池市場でトップクラスのシェアを持っているが、採算性の悪化により売却を検討しているとのこと。太陽電池は品質に定評があるが、円安、輸入コストの増加、余剰電気買取価格の低下が影響を与え、2015年3月連結決算で50億円の営業赤字だそう。。

シャープがもし売却と撤退をした場合はどうなる

ソーラーフロンティアもセキスイの家に供給していることもあり、そのあたりはしっかりと引き継ぎがされ、メンテナンスもしっかりとしてくれるでしょう。

と言うか、セキスイさんが責任持ってしてくれますよね…?

まとめ

ちなみにこの報道、シャープは否定しています。

なので、ソーラーフロンティアに売却されるかどうかは未だ何も決まっていないことですが、シャープの太陽光電池を付けているウチとしては、気になるニュースです。60年持つ家なので…出来ればそうなってほしくはないですね。

続報があれば、またレポートします!

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