2年目の確定申告を年末調整ではなく自分ですると10分で終わる

2年目(2回目)の住宅借入金等特別控除(住宅ローン控除)について、年末調整をし忘れたという方は、会社に再度年末調整(但し源泉徴収票をもらう前の1月末まで!詳しくは会社へ聞こう!)をお願いするか、ご自身で確定申告をするかの2択です。

私は会社の年末調整ではなく自分ですることにしました。

【確定申告】2回目の住宅ローン控除も自分ですることにしたよ

作成、提出が期限の前日だったので来年向けの参考として記事にします。

目次

2年目以降の確定申告で必要な書類

2回目以降の住宅ローン控除の確定申告で必要な添付書類はたった2点です。

  1. 年末残高証明書(ローン会社が発行)
  2. 源泉徴収票

1年目に提出した住民票や、登記事項証明書、契約書等、補助金明細などは一切必要ありません。

また、1回目の確定申告時に「2年目以降は年末調整でする」にチェックしていたので、昨年、税務署から「住宅借入金等特別控除申告書」が9枚送られてきました。

私の住宅ローン控除は10年間なので、残り9年分、9枚が一度に送られてきました。

この「住宅借入金等特別控除申告書」はあくまでも会社にしてもらう年末調整用です。自分で確定申告する場合は「不要」です。

確定申告書の作り方

確定申告書は昨年と同様、パソコンで書類作成、印刷をしました。
下記をご参考に…

住宅ローン控除のために初めて確定申告書類作成をしました

記載内容は、源泉徴収額やローン残高は昨年と同様とはいきませんが、土地面積、持分割合、補助金額、贈与額などは変更ありませんでしたので、昨年の確定申告提出時の「控え」を参考に入力をしました。

まとめ

確定申告の提出は単に提出するだけで済ませたかったので、記載内容のチェックや確認はしてもらいませんでした。

そのため1箇所不安というか不明だったのが、贈与額の記載についてでした。 2年目以降は受けていないので記載すべきかどうかは最後まで迷いましたが、取り敢えず初年度に記載した金額を入力しました。

贈与を受けてはないので、記載したことで贈与に関する指摘を受けた場合は再度修正申告をしようと思います。

還付金は昨年とほぼ同額だったので、問題はないかと思っていますが。。 還付されるのは、確か4月。

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