2週間前の土日に発覚した雨樋(あまどい)問題ですが、一応の決着は付きました。あくまでも一応です。
雨樋問題の経緯
2週間前の土曜日の夜に、どこまで工事は進んだのかを見てきました。そしたら下の図の用に【西側】の正面玄関側に雨樋が左右と真ん中に3本出ていることに気付きました。
これはナシでしょう。そもそも聞いていないし。ってことで、営業さん、設計士さんと二日後に協議して、一本一本どうするかを決めていきました。
まず、左側の雨樋は北側の壁に移す。次に、真ん中の雨樋は下に流すのではなく【南側】を向いたベランダに一旦流すことで西側の樋を外すことが出来る。そして、ベランダからの雨樋の口は、工場で取り付けたものなので、【南側】に移せるのかを現場の人たちと検討するということになりました。
協議・検討の結果は果たして!
営業、設計士さんとの打ち合わせ、そして現場レベルでの検討の結果、下の図のように出来ました。
なんと、真ん中の雨樋はなくなりました!左の【北側】の雨樋で真ん中の分をカバー出来ると言うことで。。そして、ベランダからの雨樋も無事に【南側】に移せることになりました。(最終確認で出来たことじゃない?これ?)
私たちの(見た目)のこだわり
いま建てている土地は東、北と南に隣の家が接しているので、【西側】のしかも正面玄関は一番、目に付くところなんです。だから出来るだけ配管とかは見せたくないし、せっかくの格好いいタイルを見たかった(見せたかった)ので、デコボコしたところは出来るだけ無くしてスッキリ、スタイリッシュにしたかったんです。これは、営業さんにはじっくり話してきたので、分かってもらえているものだと思っていたのですが・・・。
なんでそうなったのか?理由は?
今回の雨樋の件、最終確認では話しが出てきませんでした。なので、現場作業中に決めていくんだろうな・・・って思ってました。立水栓とかも現場で話しましょう。って言ってたので。
だけど、そうでなかったみたい。
「最終確認のとき、時間がなくて、確認できませでした。」と言ってきました。時間がないってどういうこと?時間は作るものだけど?それに足りないんだったら一言相談があってもいいのにっ・・・と思いましたが、「すみませんでした。」と非を認めてくれたので、強くは言いませんでした。
私たちも家づくりは素人なのだから、諸々の確認のタイミングや図面の見方や注意点などは言ってくれないと分からない部分が多いので、雨樋のことについても疑問にも思わなかった。。
最終確認で雨樋についても、ほんの数分の確認があれば起きなかった今回の件。これから家づくり、最終確認を迎える方々は、見え方とかにこだわりがあるのであれば、ちゃんと確認しておいたほうがいいですよ。