家の場所は平野部の住宅街で、普通に地デジアンテナを建てれば見られる地域なので、電波障害など疑いもせず、セキスイさんに地デジアンテナとBSアンテナ工事をお願いしていました。
地デジの受信障害(電波障害)が起きました
住み始めたときにテレビを設置したところ、BSは問題なく映りましたが、地デジのほぼ全てのチャンネルで、”ブロックノイズ”が発生しました。
電気屋さんにアンテナ調整をしてもらったところ
セキスイさんに電話して、電気屋さんを手配してもらい、再調査・調整をしてもらいました。
そしたらその電気屋さんは、「やっぱりですか。最初のアンテナ取り付けの時に電波レベルが弱かったから、きっと映り悪くなるかもねぇ〜。って話してたんですよ。」と、サラっと言い放ちました。。
悪かったなら取り付ける前に連絡をしてくれれば、その時点でケーブルにしていたかもしれないのに!!って思いましたが、この人に言ってもしょうがないと思って、調整をしてもらいました。
普通のアンテナの3倍ぐらいのアンテナを取り付け(られ)た
調整をしてもらいましたが、やっぱダメでした。そしたら電波を反射させるアンテナに変えますね。ってことになりましたが、普通のアンテナの3倍ぐらいの大きさのアンテナを取り付けられました。
映りは良くなりましたが・・・大きいアンテナの存在感が出すぎてすごく格好が悪い!しかも、時間帯や風の状況で、映りの悪いチャンネルが結局ある。。。
受信(電波)障害の原因は近くの総合病院の新病棟が原因
地デジの映りが悪かったので、お隣さんに聞いてみたら、近くの病院の新病棟が建つぐらいからお隣含め周辺の映りが悪くなったので、病院に電話したそうです。
病院側は周辺住民に電波障害の補償をしました
病院はそれを認め、ケーブルテレビの初期費用、地デジの月額費用20年間を住んでいた人たちに補償をしているそうです。
病院は我が家には補償してくれませんでした
私たちの家は後から建ったので、一応ダメもとで私たちも補償をしてくれないかを聞いてみました。
結果は、やっぱり”後から建った家には補償しない。”との回答でした。
ネットで同じようなケースをいろいろ調べてみましたが、後からのものは無理みたいなのであきらめました。
ケーブルテレビの地デジプランのみ申し込みしました
病院との補償交渉するのも面倒だったので、自分たちでケーブルテレビの地デジブランのみ契約しました。
ケーブルテレビ工事の時には、セキスイの電気屋さんにも来てもらい、地デジアンテナのみ取り外してもらいました。
結果として、地デジはケーブルテレビ、BSはセキスイさんに建ててもらったBSアンテナとなりました。
ケーブルを引いてから数日が経ちますが屋根の上もスッキリしてテレビも快適にみることが出来るようになりました。