住宅ローン控除の確定申告を5分で終わらせる簡単な方法を教えます

先週、住宅ローン控除を受けるために、税務署に確定申告に仕事を休んで行ってきました。

昨年、贈与税の確定申告の際にはセキスイさんから準備して行った書類を書き直しをさせられて、4時間近く掛かった苦い経験があったので、今回は一応休んで行ってきました。

しかし今回は相談・申告窓口ではなく、提出のみの窓口に行ったのですぐ終わってしまいました。

実質5分です。。

書類をあらかじめ作って、添付書類を揃えて窓口に提出するだけした。

目次

確定申告書類の提出書類の確認

セキスイの担当者に書類をパソコンで入力して印刷していけば出すだけで大丈夫ですよ!と言われていたので、提出書類を全て用意して行きました。提出した書類は以下です。(10分で理解する住宅ローン控除に必要な確定申告の書類)

(1) 申告する方の住民票

市役所で取得しました。建物が夫婦共有だったので、一応全員の名前が表示されてものを取得しました。本人と配偶者だけという住民票も出せたらいいのに・・・。

(2) 土地と建物の登記事項証明書(申告は住居表示ではなく「地番」で申請。法務局で取得)

法務局で取得しました。(法務局から始まる確定申告(建物と土地の登記全部事項証明書の交付)

(3) 請負契約書(売買契約書のコピー)

コピー済み。家庭用のコピー機ではA3サイズがなかったので、会社でコッソリしちゃいました(笑)もちろん、A4片面ずつでも問題無いです。

(4) 請負契約の変更に関する確認書のコピー

コピー済み。私たちは最終的に4枚ぐらいありました。こちらも会社でコピー。

(5) 客手配の請負契約書(外構や浄化槽など、自分たちで手配したもの)

外構は自分たちでセキスイさん以外に手配(外構はセキスイさんに頼まずに近所のお店に頼むことになりそう)しましたが、ローンにはまったく組み込んでいないので、これらの契約書は準備しませんでした。

(6) 年末残高証明書(ローン会社が発行)

原本は提出してしまうので、一応自分用にコピーを取っておきました。

(7) 源泉徴収票

原本は提出してしまうので、一応自分用にコピーを取っておきました。

(8) 申告する方の預金通帳

申告書には還付金の振込先を記入しています。多分確認用だと思いますので、コピーを用意しました。

提出する際に書類の有無や内容のチェックはなかったので、一応コピーを提出しました。

(9) 認印

あらかじめ作成した申告書に押してはいますが、その他で必要な場合を考えて持って行きました。

実際には使うことはありませんでした。

(10) 補助金の明細(受給決定通知等)

原本を手元に残すために、コピーをして提出。
ちなみに通知書は2通あって、国と市からの太陽光関連の補助金決定通知書です。

まとめ

上記書類で(1)(2)(6)(7)は原本ですが、それ以外は全てコピーしたものを提出しています。

提出窓口に行ったら「提出するものは以上ですか?」と聞かれるぐらいで、必要書類や内容のチェック、認印などを押すことは一切なく事務的に終わりました。。

受付の方も税務署員ではなく、臨時のパートという感じで、多分内容について質問しても何も分からない感じでした。

そのため、本当に大丈夫かなぁとは思いましたが、間違ってたら連絡が来るだろうと思って、思い切ってそのまま出して帰ってきました。

これから出される方で作成内容や添付資料に不安のある方は、相談窓口の方へ行かれると良いと思います。

提出したら、「1ヶ月ぐらいを目処に還付します。」と言われました。

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